施設紹介

団欒の場でくつろいで頂けるリビングのような空間をコンセプトに作られています。
家庭的な温かみを感じさせるキッチンカウンターでは、料理を作っているときの湯気や香りなど、『そろそろ、ごはんだな』と感じて頂けます。栄養面はもちろん、記念日には利用者様の好みを取り入れた食事メニューを提供。いつもとは違う”わくわく感”も取り入れています。

紙おむつの肌の部分に触れる部分の生地は、ポリエステルなどの合成繊維ですが、布おむつは綿なので、肌触りは歴然の差。付け心地の良さはもちろん、肌への負担も少ないのが特徴です。
また、おむつ交換を行う際は、たっぷりのお湯でしっかり洗い流すことが出来るため、肌への負担を軽減でき、清潔保持することが出来ます。
さらに、当施設では排せつ介助にかかる費用はすべて込となっています。

人の筋力は1週間で10～15％、3～5週間で50％まで低下します。動かないことは筋肉の萎縮も始まり、関節にも影響し拘縮も始まってきます。その影響は筋骨格系だけでなく、循環器系・呼吸系・泌尿器系・皮膚系・消化器系・神経系と人体に大きな影響を及ぼします。
それらを予防するため、アルズではベッドから離れ、少しでも起きて頂くことをケアの中に取り入れています。
外気浴に行き、心身共にリフレッシュして頂き、生活リズムの安定を大切にしています。

さまざまな疾患をお持ちの利用者様は、病気のことやトイレのことを考えて、不安で眠れなくなることがあります。それを解消するため、夜間も定期的に訪問をさせて頂いています。
また、夜間スタッフは基本、喀痰吸引保持者が従事することとなっており、痰吸引を行うことが出来るような体制を整えています。
安心して眠って頂ける環境を提供し、良質な睡眠をとって頂くことはとても重要なことだと考えています。